HOME>オススメ情報>年を重ねるにつれて増える症状の詳しいメカニズム

悪いことばかりではない仕組み

服用

人は年を取るにしたがって物忘れをすることが増えていき、物忘れの多さに不安を抱く人は少なくないといえるでしょう。ただ、もともと人は過去の出来事を忘れるように、脳がプログラムされていることはあまり意識していません。なぜ脳が忘れるという機能を持っているかというと、つらいことがあってもその記憶が薄れることによって、再び前へと進んでいけるからです。60歳を超えたころから増え始めるのが物忘れで、この忘れるタイプは記憶力の衰えからきており、悲しみやつらさを乗り越える忘れとは異なるのが特徴です。脳へのインプットという作用が衰えるために記憶ができずに忘れてしまう状態になり、悲しみを癒すといった効果は残念ながらありません。

主に2つの種類から違いを理解しよう

サプリ

60歳から徐々に記憶をするという機能が衰え始め、65歳になるとほとんどの人が物忘れを経験するようになりますが、その種類は2通りあります。ひとつは脳に記憶するというインプット作用の低下が原因のタイプで、お昼に何を食べたかや人の名前が出てこないといった記憶する力が低下するのが特徴です。覚えるインプットには問題ないけれどアウトプットに問題があるタイプは、もうここまで出てきているのだけれど、決定的なところまではわからないという状態になります。

年のせいかそれとも病気かを疑おう

頭

年を取るとともに、一部の出来事を忘れる状態は脳も年を取って機能が衰えているために起こる物忘れで、これは誰にでも起こるといっていいでしょう。脳は体の中に指令を出す万能の力を持っていますが、やはり加齢によってその能力はどうしても衰えてきてしまうからです。人生100年の高齢化社会の今、80歳を超えると2人に1人が発症するといわれる認知症は忘れるという状態ではもっとも注意が必要となってきました。物忘れとは違って認知症は病気と診断され、海馬が委縮する現象は同じでも、アルツハイマー型認知症発症のメカニズムがはっきりわかっていないのが、厄介なところです。